|
グローブは放っておくと固くなります。軟式ボールはゴム製ですから、はねて捕れません。
いつもしなやかにしておく為に、 レザーローションで汚れをおとし、保革油を薄く塗り、手の湿り気程度にしておいてください。
|
|
親指のひっかかる皮ひもはよく絞めておいて下さい。
緩みすぎると、親指が内側に入りすぎて捕球しづらく、突き指の原因になります。
また、子供は握力がない為、グローブを操作するのに皮ひもを絞めておくと力が入り、捕球しやすくなります。小指側も同じです。
|
|
子供の指はグローブの中に意外と深く入っていません。
子供がボールを捕ろうと力を入れる為に、グローブの捕球部が出っ張ってきているとボールは捕れません。そういうグローブはその部分が白くあせているものです。
お父さんかコーチが使用して、型を戻してあげてください。
|
|
内側の皮が指の力でひっぱりだされていたり、破けている様なグローブは寿命です。
力がグローブの先端にかからずボールが捕れません。
|
|
雨などで濡れた時は、かわいたタオルでよくふいて、型をつけてかげ干しをしてください。
固くなりますからオイルを塗って生き返らせてあげてください。グローブは生き物です。
かわいがってあげてください。手入れをしないグローブからは絶対に良いプレーは生まれません。
|